新潟県妙高市にある【惣滝】は、妙高山から流れる大田切川の源流、標高1300mの位置にある、落差80mの豪快な滝です。
日本の滝百選に選ばれている名滝で、周囲にある切り立った「つばめ溶岩」と呼ばれる輝石安山岩と木々とのコントラストの美しさは圧巻!! 特に紅葉の季節の素晴らしさは有名で、見応えがあります。
ここでは、惣滝の湯や紅葉、アクセスや駐車場情報をまとめてご紹介していきますね!
惣滝の湯や紅葉について

【惣滝の湯】は、滝の間近にある野湯で、岩肌から涌く白濁した湯は適温です。 整備された温泉場ではないので、自然の湯だまりか、先人の掘った湯船を利用するか、自分で掘って入ることになります。ワイルドさは抜群で、無二の解放感を味わうことができますよ♪
新緑や紅葉に囲まれて湯につかると、自然の醍醐味を満喫できるので、こちらも魅力の1つと言えますね。
アクセスや駐車場情報はココ!

惣滝へのアクセスは、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの関山駅から、燕温泉行きのバスで25分の終点から、徒歩で約25分です。 車では、上信越自動車道の妙高高原インターチェンジか中郷インターチェンジから、どちらも20分ほどの距離です。
駐車場は燕温泉にある無料駐車場が利用でき、惣滝へは徒歩で向かうことになります。
燕温泉街から惣滝への行き方は?

燕温泉街から惣滝へは、河原の湯方面に進み、吊り橋妙仙橋を渡り、山道を進みます。
さらに、惣滝の湯へは、滝の下の流れのところを、鎖を伝って川を渡る必要があります。
惣滝を遠望で楽しむのなら、燕温泉街から妙高登山ルートに向かう途中、標識から約5分のところにある【惣滝展望台】がオススメ!! 新緑や紅葉とともに雄大な景色を眺めることができるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪