栃木県日光市にある【華厳の滝】は、高さ97メートル、幅7メートル、滝つぼの深さ4.5メートルの中禅寺湖の湖水が岸壁沿いに落下してできている滝です。日本で有名な滝の一つですね。
紅葉の季節、華厳の滝は大勢の観光客で賑わいます!行く際には駐車場の料金や混雑状況など事前に知ってから出かけると有意義な時間を過ごせますよ!
ここでは、華厳の滝の駐車場料金や混雑状況をご紹介していきます♪エレベーター情報も必見ですよ!
観瀑台へ行くにはエレベーターが便利♩
【動画】滝つぼ付近の観瀑台へ行くにはエレベーターがあります。そのエレベーターの高低差は100メートルで、乗車時間は60秒です。エレベーターに乗れば、あっという間に滝つぼに行くことができます。
真正面から間近に眺められ、滝つぼに落ちる水しぶきや爆音はとても壮大です。マイナスイオンたっぷりの澄んだ空気が味わえ気分もリフレッシュできます。
乗車の際に、使用する切符は、「KEGON」と書かれていて、昔の電車のように改札鋏できっぷを切ってもらえます。それもまた風情があり、切符のお土産も良いと思います。
エレベーターの料金や割引情報はこちら

エレベーター料金は、
◆大人550円
◆小学生330円
◆小学生未満 無料
※往復料金です。
エレベーター料金については、割引などの情報はないように思います。団体割引も30名以上ですし、個人でお得に乗車するのは難しいみたいです。
華厳の滝はエレベーターを使わないと見られないの?

大量の水が滝つぼに落ちる様子をみるには、観瀑台に行かないとみることができません。観瀑台はエレベーターでしか降りられません。
なぜエレベーターしかないのかは、地形的に厳しい環境であり、岩盤をくり抜いてエレベーターを作るほかなかったからだそうです。しかし、口コミでは、エレベーターに乗らなくても見られる展望台があるそうです。そこは無料で滝を見ることができるようです。
観瀑台の営業時間や期間はいつまで?

観瀑台の営業時間は、季節によって違っています。エレベーターの営業期間は1年を通して営業をしていますが、冬季は道なども閉鎖する箇所があったりとオフシーズンの扱いのようです。
3月~11月:8時~17時
12月~2月:9時~16時半
3月から11月は、雪解けから早春、初夏、盛夏、初秋、紅葉、初冬などの四季折々の姿が楽しめます。滝が滝つぼに落ちる厳かな様子を楽しみたい方は、この時期がおすすめです。特に梅雨時期や夏は雨により水量が増加するので、より迫力があります。
また、12月~2月は、雪景色の滝が見られます。滝が凍りつく有名な姿も見ることができるかもしれません。
華厳の滝の駐車場料金は無料?
日光の華厳の滝周辺には、県営の駐車場があり、スペースが確保されていますので、安心して出かけることが出来ます。華厳の滝周辺には、【華厳第一駐車場】があります。 ここから徒歩で華厳の滝まで2~3分ですので、便利です。 料金は、普通車が310円、マイクロ・大型車が2,190円です。
また、【華厳第二駐車場】もあります。 ここからは、徒歩で華厳の滝まで1~2分です。 料金は、第一駐車場と同じです。
両方とも分かりやすい場所にありますので、覚えておくと安心出来ます。繁忙期でない場合は 駐車スペースに困ることはないですが、紅葉の時期には観光客が多く訪れるので、混雑状況をチェックしてから出かけることが必要です。
駐車場は【栃木県営湖畔第一駐車場】や【栃木県営湖畔第二駐車場】も付近にはありますので、混雑時期にはこちらも覚えておくと役に立ちますよ。
混雑状況や口コミはこちら


華厳の滝のすぐ近くまで、車で入れるため、日光への観光は車好きの人達に向いています。これからの季節、紅葉の情報もチェックしながら、いろは坂、華厳の滝を巡る日光観光は魅力があります。
混雑している場合も、付近のいくつかある駐車場の位置などの情報を知っておくと、困ることはありません♪ 快適な車の旅行をするためには、あらかじめ付近についての知識を身につけておくことが必要です。