奈良県にある「弥山 双門の滝」は、岩場や転落の危険のある場所が多いので、奈良県警から「初心者は1人で登らないように!」「経験者と一緒に登ってください」と言われているほど、上級者向けのコースになります。
ここでは、自然豊かな弥山 双門の滝の散策コースについて紹介します♪
弥山 双門の滝について

「双門の滝」は日本の滝100選にも選定され、なかでもそこへたどり着くまでの難易度が最も高く、最難関の滝と言わています。
双門コースはアウトドア施設や登山道などの整備された自然の中ではなく、完全な未整備の自然の中を歩くコースとなっているので、必ず経験者であることが必要となります。
「弥山 双門の滝」の散策コースは?

奈良県にある大峰山脈の中心部、「弥山 双門の滝」をめぐる散策コースは、近畿最難関・関西屈指の難関コースの一つと言われています。
双門コースというのは弥山川を弥山まで沢横を登っていく散策コースとなっています。

まず登山口から、一般登山道の上級ルートである熊渡からの弥山川ルートを進みます。
白川八丁という広い河原の中を歩き、ガマの滝を越え、滑りやすくなっている細い橋やはしごを、いくつも登ったり渡ったり、垂直の岩場や濡れた岩場を登ったりして、「堀新道」へ進みます。その間、「一ノ滝」「吊り橋」などがあります。
急こう配をいくつも登りながら「双門の滝」に到着します。
「弥山 双門の滝」のアクセスはココ

「弥山 双門の滝」のアクセスは 奈良県吉野郡天川村、国道309号沿い、御手洗渓谷の東で、大阪市内からは阪神高速14号松原線~阪和道~南阪奈道、天川村に入り、天川川合の交差点から309号を東へ進みます。
車以外のアクセスはなく、駐車場は現地登山口の付近のちょっとしたスペースに駐車するかたちとなっています。ぜひ、お車で行ってみてくださいね!